Cordyceps

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『妄想した』


女子の談笑の輪に加わるに加われず酒飲みも未成年だから不可能でおっさんどもの輪に加われず紀之にはついうっかり黄泉と一緒に居るように諭したばっかりで今更二人の間に入る事もできず気付けば自分のいる場所が無くなっててぐるぐる困ってしまい終いにはやり場の無いストレスと感情でいっぱいいっぱいになってしまう一騎。
を、そういえば居ない事に気付いてビール買うついでに探しに来た岩端さんが保護してどうしたもんかとあやすと良い。
この時、大人でも子供でもない今の立場を感情的に処理しきれなくなった一騎は子供返りな癇癪起こしてそれを岩端さんに受け止めてもらって結局それ以上何も無しに二人一緒の布団で寝ると良い。
結論として紀之が寝る場所失くして廊下側の入り口付近に布団敷いてそこで朝を迎える流れ。
ｗｉｔｈ特四。
ｉｎ温泉宿。
（何してはるんですか環境省）
（きっと雪山出張だよ）


ええとですね、十話ネタで結構引っ張る自分的解釈の『大人になりたい、一人前に見て欲しい』一騎から派生したネタなんですが上手く文章にまとめられなかったんで妄想をひたすら書き綴ってみた。
思いついたきっかけは『涼宮ハルヒの消失』でキョンの制服の袖を軽くつまんで主張する消失世界の長門です。
だからやってみたかったのは、

『泣き出しそうな顔で岩端さんの服の袖を後ろからつまんでる一騎』

でした。
此処は普通ハルヒネタじゃないのかと申されましても残念家主の脳味噌は白石稔病の真っ只中だった！
１８歳という年齢はどちらかと言うとまだ大人ではなく、かといって子供と言うには大きな世代ですので、良くも悪くもモラトリアムに置かれている状態に近いのではないかなあと考えています。
そんなところで一人ぼっちだと、物凄くストレスが溜まります。
男の子なら尚更、老成するには早すぎるし、誰かに甘えるわけにもいかない年代だろうなあと思うのですが、一騎は常に自分を子供扱いする存在が傍に居るのです。
（子供扱いっつーか大人になるのを今か今かと待ち構える迎え狼）
ちょっとつっついたらダム決壊するなあ是非して欲しいなあと思った結果が今回の有様だよ！
旅先設定なのは、旅行に行くとストレスが溜まるタイプの人が居るという説からです。
（旅行病って言うらしいよ）
（一騎は発散させるタイプだと思いますけれども）
あとね、何で岩一なのさと言いますとね、
一騎は紀之の前では泣かないと思う。
泣いてたまるかとか思ってると萌える。
実際は泣いたけどあれはホラ命の瀬戸際だし。
基本岩端さんに対しても泣いてたまるかなんだろうけどストレスたまって決壊しちゃうのは岩端さんの前でだけを希望。
紀之の前だと意地でも笑顔でいたがるような。
というか、岩一なんですよ。
主張したいんですよ岩一を。

そんなわけで泣く子供をどうこうするほどがっついてないモヒカンのオッサンは子供が泣き疲れて寝るまで面倒見たついでに夜も更けたし面倒くさいからそのまま同じ布団で寝ると良いさ。
部屋に入った瞬間寝てるところ目撃した紀之は無言で自分の布団を入り口に出して暖房も届かない廊下近くで寝るんだよきっと。



というわけで、以上、妄想でした。


・・・ところで岩端さんは何歳ぐらいなんだろうねと言う話を以前カムロ姉さんとしたんですが、３０歳前後説が有力という結論に至りました。
（岩端さんの職歴を考慮した結果）
三十路だったら素敵過ぎる人属性が岩端さんについてくるよ！
ガチホモだけれども！！
いや、その話するまでは４０代半ばくらいを意識して岩端さんを書いてたので。
職場の野郎どもがね、アレくらい落ち着くのが大体四十歳以上の人ばっかりなもんでね。
三十路じゃまだまだ男は落ち着き無いよね。
（実は老紳士とかが大好物です）
（執事は中高年であるべきだと常日頃ｒｙ）


で、そんな妄想はおいといて、リベンジしたあのアニメの落書き。
主人公のつもりだったんだけれども描いていくうちに特徴の無さに絶望した。
アホ毛をもっと誇張するべきだったか・・・。



※ちなみにアニメ資料は全くありません。

一時期は結構手書きブログで毎日のように練習してたんですがあれは正直通信時間とそれに掛かる費用を考えると家計を圧迫する行為以外の何物でもないし絵だけなら手持ちのツールで何とかなるのでそろそろ止めようと思ってます。手ブロ。

んじゃまた。